食べる事が大好きで料理する事が大好きで・・・
が原点だったな。
「あ~美味しかった!」
「食べられて幸せ~」
と言われたい、喜ばれたい。
料理を考える人・作る人が、
食べる人と繋がる大切さ
作る人の工夫と顔が見えるからこその「美味しい」と「ごちそうさま」
そのままでは提供しづらいもの(固いもの)、調理現場では作りにくいものを、素材にしました。
1次加工が不要な事で、簡単便利で時短になるとともに、最後に加える味付けと一工夫で、
皆様でしか作る事が出来ない料理へのお手伝いをします。

毎日の提供に追われ、「めんどう」「無理だし」と
口にしている自分が・・・
「大好物の○○が食べたい!」
なんとかして、食べられるを叶えたい!
口から「食べる」喜びを叶えたい。
お手伝いしたい。
「一番好きな食べ物は何ですか?」と聞かれた時、思い浮かぶもの。
その食べ物は、自分にとって一番のご褒美であり、思い出でもあり、いつまでも食べたい1品であるはず。
イカ焼きが大好きな方。でも、いつもは刻み食。「やわらかいか」を使って、イカ焼きを屋台で焼いてみた。
イカ焼きをほおばって「もう死ぬまでイカ焼きは食べられないと思っていた」と目に涙を浮かべられ、工夫してやってみて本当に良かった! と思えた一コマです。


刻み食を提供して「スズメの餌みたい」と
ガッカリされた。どうすれば・・・
少しずつ食べられるようになり
「おかげで元気になったよ」
何よりの喜び。
固いものが食べにくくなってきた時に・・・
美味しく食べやすく
その機能を維持してもらえる様に
ペースト・ムースから、
咀嚼をして食べる食形態へ・・・
食べる意欲がわき、咀嚼が始まり、
美味しさを感じてもらえる様に
海鮮(イカ・エビ)、根菜やきのこなど、省いていた食材が使えるように、刻んでもまとまらないものを形のまま提供できるように、ふくなおの商品が出来ました。目で見て口の中で食感を感じ、やわらかいだけではなく、まとまりやすく。生きる喜びを感じて頂ける料理となりますように。
商品はこちら!
最近マンネリになってきて工夫したいと思うけど、
出来ないと思ってしまっている。
頑張った行事食
お膳を見た途端、美味しそう!
と喜んで貰えた。
椅子から背中が起きてくる、口がお料理をむかえにいく
「うわ、美味しそう!」を提供できるお手伝い
昔から食べている大好きな1品、旅行の時に食べたその土地の料理、新しい1年を迎えた時のお正月料理・・・そのお膳を前にして食べ始める時の「うわ~~」「これ美味しそう!」
お料理に彩りを華やかさを添えてくれる進丈の1品、おせち料理の固くて食べにくいもの(ごぼうやお餅など)など職人技から出来上がった1品1品です。

1食終わってまた次・・・
考える時間もなく・・・みんなどうしてるんだろう。
メニューの展開、
調理方法、食材
何を順番に検討すれば・・・
食べられる人は、お一人お一人。
日々の変化もある中、「お料理」に仕上げるのは本当に難しい。
「やり続ける」「工夫を積み重ねる」・・・何か1つでも喜びがうまれますように。
食材
それぞれの食材には美味しさの理由があります。その価値を価格の中でメリハリをつけてそれぞれが持つ品質の価値を最大限に活用
調理
方法の工夫で、時短と手間をかけるところの工夫
一緒に解決します。 お問い合わせはこちら!!
調理する人、介護する人、様々な人との連携・・・
何から手を付けよう・・・
嚥下調整食の難しさ
食べる人にとってこれでいいのか。
悩むな・・・
対象となる食べる人の機能にあわせて作る「嚥下調整食」。
携わる全ての人の工夫の積み重ねの形。
口から食べられる喜びを
叶えられますように・・・
使う食材の選定、調理方法によって異なる仕上がりを検討していくお手伝いをします。
□料理の物性測定
□フードスタディ(出来上がった嚥下調整食が対象者の口にあっているかの確認)
健康な自分の口での主観的評価になってしまう官能評価。個人差あり、数値化も難しい中、献立を考える栄養士、料理を仕上げる調理師で
どんな工夫が出来るかを確認し合っていきます。
一緒に解決します。 お問い合わせはこちら!!
□日本摂食嚥下リハビリテーション学会嚥下調整食分類2021
学会分類 2021(食事)早見表
※詳細に関しましては、日本摂食嚥下リハビリテーション学会ホームページや論文をご確認ください。
※必ず「嚥下調整食学会分類2021」の本文を読んでください。